胃カメラと腸カメラは人生で一度は必ず体験することだと思います。
正直に検査を受ける方は、何するのか想像つかないですよね。
私も実際に知人や家族でお話には聞いたことはありましたが、いざ検査を行うとなると、
想像つかずで不安でした。
今回は、私と同じような気持ちの方に少しでもイメージしていただければと存じます。
この記事は、
・胃カメラか腸カメラのイメージがわかない
・実際にどのような流れなのか
・バリウムって話に聞いたことあるけど不安
・費用ってどれくらいかかるのか
このような悩みを解決できればと思います!
では、早速!
胃カメラと腸カメラはどのような検査をするのか
健康診断で検査をする方が多いのではないでしょうか。
何のために検査するかなどは、今回は省略させていただきます。
胃カメラ検査の流れ
これは、私の実体験ですので病院によってはやり方が違う可能性がありますのでご了承ください。
横になった状態で、口か鼻から小型カメラを通します。
初めての方は、鼻からの方が全然楽らしいので鼻からをおすすめします!
私は鼻から通してもらいました。
腸カメラ検査の流れ
横になった状態で、お尻の穴から小型カメラを通します。
私の場合は、同じ日に検査を行う流れでしたので、点滴をしながら2つの検査を行いました。
検査を行うにあたっての事前準備
私の場合は、検査当日が10時開始でしたので、前日の19時以降は固形物は食べてはいけない状況でした。
実際に、プリンやゼリー等で夜ご飯を済ませる感じになります。
そして、当日は検査の5時間前に起床し(早朝5時)約2リットルの下剤と水を交互に飲まなければなりません。
便の状態が基準に達したところで、下剤はストップするので、
私の場合は前日にプリンやゼリーしか口にしていなかったので1.2リットル程で基準に達することができました。
これが結構辛いんですよね…。
下剤は美味しいわけでもないし、水も飲みたくないのに飲まなければいけない状況になります。
後は、「これでもかっ!」というくらいトイレに駆け込みますよ。
時間をかけてゆっくり飲まないといけないので、逆に水分で空腹感はあまりなかったと思います!
その後は時間もまだありましたので、1時間くらい仮眠しました。
これで検査の事前の準備は終了です。
病院についてからの実際の流れ
私は、タクシーで病院へ向かうことにしました。
注意事項として、自転車やバイクは乗ってはいけないということです。
この時は下剤も全部体内からでたのか、トイレに駆け込むということはなかったです。
そして、実際に検査をするのですが、勿論麻酔はします。
点滴をしながら、鼻にジェルのような刺激のある物を入れて少したつと唾を飲んだ時に違和感を感じるようになってきます。
胃カメラから始まったのですが、正直な感想としまして、痛さや気持ち悪さはなかったです。
ただ、検査上でガスか空気か忘れましたが、それを胃の中に入れる時は胃がパンパンな感じがして、
ゲップはしないでくださいと先生に言われましたが、自然とゲップをしてしまいます。
時間はだいたい10分ほどで終了しました。
次に腸カメラです。
お尻の穴付近に麻酔のジェル状の物をぬりますが、
カメラを入れる瞬間がなかなか苦痛でした…。
流石に我慢ができずで、点滴から麻酔を入れていただき、痛さは和らぎました。
特に体内で何か動いている感じもなく、こちらも10分少々で終了となりました。
体験してみての感想
今回、初めて胃カメラ/腸カメラの検査を行いましたが、
検査前に思っていた程、痛くもないですし、麻酔が効いているのでそこまで怖くはないです!
正直に、歯医者の虫歯の治療の方が痛い気がします。
ただ、前日の空腹感と当日の下剤がなかなかハードだったなと思います。
想像以上にトイレに駆け込むことになると思いますので、そこは覚悟した方が良いです。
検査自体もそこまで長くないですし、終わったら普段どおりの食事に戻れます。
先生によっては上手い下手で痛さが変わると言われておりますが、結局は麻酔しますので大丈夫だと思います。
検査、診察で今回かかった費用は約18,000円程でした。
これから胃カメラと腸カメラを初めて受けられる方で、
不安にはなると思いますが、怖くも痛くもないので安心して検査当日を迎えてください!
少しでも想像がわいておりましたら幸いです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント
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[…] 胃カメラと腸カメラの検査|体験談 2022年11月29日 […]