MRI検査の体験談|初めて行く人はイメージがつきます

MRI検査って人生で一回は受ける機会がありそうですね。

私も人生で初検査を受けることになりました。

何をするのか、どれくらい時間がかかるのか、痛みはあるのか等実際に受けることになるときになりますよね。

実際の体験談を読んでいただき少しでもイメージが伝わりましたら幸いです！

この記事から得られることは、

・MRI検査は何をする検査なのか、何がわかるのか
・初めて受ける方はイメージがわきます。
・検査を受ける前に注意することがわかる

私は痔の手術を受けることになったので、今回検査をしなければならない状況になりました。

痔を放置した結果|肛門科に行った体験談

MRI検査はどんな検査なのか

　

一度は、聞いたことあるけど詳しくは知らない、別に自分は受けることがないから関係ないと思われる方結構いるのではないでしょうか。

私も専門家ではないので、調べたことを自分の解釈も踏まえて解説していきたいと思います。

MRIとは、Magnetic Resonance Imagingの略です。

頭文字をとってMRIとなるんだなと言う事しかわからないです。

では、日本語に変換するとどうでしょうか？

「核磁気共鳴画像法」(かくじききょうめいがぞうほう)

字の通りで磁石と電波を使って磁場を発生させて、それを体にあて内部の断面を様々な方向で画像にすることみたいです。

　

主に臓器や血管を撮影する装置的な物です。

なぜMRI検査を受けるのか

病気の早期発見に繋がります。

脳や脊椎、膝や肩、子宮、血管などの検査を得意しており、

がんの有無や他の臓器に転移がないか、脳卒中のリスク、子宮がんのリスクなど

MRI検査を行わないと発見することが難しいとされています。

実際にMRI検査を受けて

では、当日の流れを見ていきましょう。

MRI検査は、まず自分から受けようと思っても受けられる検査ではなく、

医師の紹介や調べてきてくださいと言われない限りは受ける機会はないらしいです。

当日の流れは先生との診断から始まります。

大体時間は5～10分程で終わります。

診断で聞かれる内容とは

・入れ歯を使用していないか
・金属片が体内にないか
・妊娠中や妊娠している可能性がないか
・入れ墨をしていないか
・閉所恐怖症ではないか

上の質問に有無をチェックする紙を書きました。


私は該当の項目がなかったため、注意事項を先生から聞いた後に実際に機械の中へ入ることとなりました。

想像しづらいかもしれませんが、一人分が丸々入る大きさのトンネルのような機械です。

機械に入る前に注意すべきこと

・金属系の物(ピアス、指輪等)は全て外す。
・エレキバン、ジップ等も外す。
・コンタクトも外す。
・ヒートテック来ている場合は着替える。

意外にもヒートテックもNGのようでした。

診断と注意事項が終わったあとに検査が始まります。

検査の時間は30分～40分程度、横になり機械の中で待つだけとなります。

機械に入る前にヘッドホンを渡されます。

理由としては、結構大きな音がなるからです。

実際にヘッドホンをしててもうるさかったです。

イメージは、工事現場の近くにいるような音がリズム良く聞こえます。

痛み等は一切ないです。

私の場合の費用は、保険が適用されて約8000円ほどでした。

検査の結果も1時間半くらい外出をし、その日に封筒をいただくことができます。

後日取りに行くか郵送でも大丈夫みたいです。

簡単にまとめると、

検査の所要時間：45分ほど
費用：約8,000円(私の場合)
痛み等はあるか：一切ないです

寝ようと思ってもなかなか寝れないです。

これから検査を受けるかたに少しでもイメージがわいていれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。