検査が終わって、やっとの思いで手術を行うことになりました。
これまでの道のりはと言うと、
そして、現在に至ります。
今回は、手術の当日の流れや痛みがあるかないのかと体験談を書いていきます。
最後まで読むと、
・手術のイメージがわきます
・必要な持ち物がわかります
・退院後の影響がわかります
これから手術を受ける方、もしくは痔でお悩みの方の不安を少しでも解消できれば幸いです。
では、早速!
入院から退院までの流れ
入院する3日前に今のご時世でPCR検査を受けて陰性でしたので予定通り入院しました。
一日目の流れ
初日は、昼過ぎに手術前日での入院開始。
ここから外出禁止、飲酒禁止、禁煙です。
夜ご飯は、18時に最低限の物をいただき21時以降は食事制限が始まります。
お腹が空きますが我慢です。
二日目の流れ
2日目の朝6時に健康状態(体温、血圧)を確認し、9時より手術開始でした。
前日の夜は空腹と不安でなかなか寝付くことができなかったのを覚えております。
読書用の本や暇つぶしの物を持っていくことをおすすめします!
三日目の流れ
手術後、朝9時に傷口のチェックをし、問題なさそうであれば退院できます。
三日間は、全く動けない状態になりますのでお仕事は休みにした方が良いです。
病院内に電話をできるスペースはあります。
許可書を提出すれば持参したPCを使うことは可能です。
手術中/手術後はどうなのか
手術中は腰に麻酔をうってから、うつ伏せの状態になり「足がしびれてきたかな!?」と思ったくらいから記憶がなく終わります。
気がついたら病室で、時計を見たらお昼の12時過ぎくらいでした。
9時に開始して手術自体は約一時間くらいで無事に終わったと後ほど報告を受けました。
麻酔のおかげで痛みも何もなく終わります!
ただ、その分ここからが辛かったのをおぼえております。
点滴はしている状態で、さらに尿道に管を通されている状態で、全く動けなくずっと横になっている状態が続きます。
その日は、1日中何も食べることができないので、飲み物は前日に買っておいた方が良いです。
私の場合は、仕方なく病院の人に買ってきてもらうことにしました。
そして、徐々に麻酔がきれてきて痛みを感じるようになります。
これがかなり激痛です…。。
その日、痛みに耐えきれず二回は痛み止めを点滴から流してもらいました。
寝返りもできないくらいの痛みが出ると思います。
結局手術当日は、
1日横になった状態で空腹感と尿道の違和感、麻酔が切れてきた痛みに耐えて終わります。
ただ、安心してください!
次の日の朝になると、不思議なことに痛みはかなり和らぎ動ける状態になります。
そして、傷口の確認をしてから大丈夫と判断が出れば退院となります。
ここでもう一つ印象に残っているのが、
尿道の管を外す時が痛みと気持ち悪さがあるので、覚悟を決めておいた方が良いです。
尿パッドと血止めのような物をパンツの中にした状態で退院となります。
退院後はどうなのか
私の場合は、退院して次の日は1日は安静にしてましたが、その次の日からは普通にお仕事に復帰できました!
飲酒も全然問題ないです!
実際に痔ろうの手術を体験して振り返った時の注意点は、
・湯船に浸かってはいけない(タオルに血がつく可能性があります)
・尿パッドは絶対に多めに買っておいた方が良いです。
・重いものや激しい運動は控える。
・輪ゴムのような物が傷跡についているので引っ掛けないようにする。
・傷口独特の臭いが続きます。
・退院後、3日間は痛みがあるので痛み止めは絶対持ち歩いた方が良いです。
・デスクワークの場合は、ドーナツ型のクッションが必須です。
・ウォシュレットを使用する際は最弱にしないと痛いです。
少なくとも、私が経験した上で学んだことは上記です。
現在(手術後約2週間)は、尿パッドはまだ使用しておりますが、順調に傷口が塞がってきておりそこまで血は出ないです。
痛み止めも退院してから3日後には飲んでおりません!
定期検診の時に、輪ゴムようなものが外れてくれればと願うばかりです。
輪ゴムのようなものは、痔ろうのトンネルによって筋肉にも影響がでるのでつけるらしいです!
まとめ
今回、約2週間前に手術をして感じたこと、実際に体験して伝えたかったことは、
手術自体は、辛くもなんともないが、手術前の検査や手術後の状態が辛いです
後は、尿パッドがかなり重宝されます!
結局傷口が落ち着くまでは、毎日使用するので、まとめて購入しておいた方が楽なのとお得です。
後は、消臭効果が高い方が良いです。
ドーナツ型のクッションもデスクワークの人は、必要になるので購入しておくことをおすすめします!
普通にドラックストアで売ってますけどリンク貼っておきます!
価格:3779円 |
価格:2780円 |
これから手術を受けられる方や痔ろうの手術が気になる方へ少しでも参考になっていれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!